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“Tapaz Langkawi” Langkawi Airport ,Malaysia

  • 執筆者の写真: Junji Sato
    Junji Sato
  • 7月30日
  • 読了時間: 2分

月刊エアライン

足で稼いだエアーポート周辺のおいしい店

空港外周グルメ


マラッカ海峡を望むスパニッシュ・レストラン

“Tapaz Langkawi”

 

ランカウイ空港から車で10分ほど、R/W03エンドに隣接するテラガ港に2004年にオープンしたこのレストランでは、スペイン伝統の小皿料理(タパス料理)が楽しめます。その日の朝に獲れた新鮮な魚介類をシェフが厳選し、安くて美味しいシーフード料理を提供することで定評の高いレストランです。

航空機フアンの方々にとってもランカウイ空港発着の航空機を眺めながら食事を楽しめ、またランカウイ島でベスト3に入る“夕景の美しいダイニング”として数々の雑誌にも取り上げられたレストランでもあります。

食前酒の定番は、氷入りグラスで提供されるサングリア。これに自家製のオリーブとチーズを注文しゆっくりとした時間の中で日没を待ちます。

空が黄金色になり始めたら、メインの注文をお願いします。お薦めはタイガーエビ、魚、イカ、タコと数種類の貝が贅沢に使われた熱々のパエリア。その他にもタイガーエビを使ったガーリックバターでグリルした小皿料理やパスタもこのお店の看板メニューです。

ランチ時もメニューは豊富で、12時から5時まではHappy Hourと重なり、サングリアやビールなどが安く提供されます。      マレーシアはイスラム教の世界。基本的に街のレストランではお酒の提供はありません。しかしこのレストランでは営業時間中であればいつでも提供してくれます。これも魅力の一つかも知れませんね。

 

Tapaz Langkawi(タパズ・ランカウイ)

住所:Tubotel, Sungai Cenang, Pantai Cenang Langkawi,

      07000 Pulau Langkawi, Kedah Malaysia

電話:+60 12-476-2486

営業時間:11:00-22:00 (ラストオーダー20:30)


⬜️掲載誌:月刊エアライン9月号/イカロス出版

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